1,200年の歴史を持つ細倉鉱山跡を利用したテーマパークです。

 発見されたのは806年〜876年ころだそうです。

 1573年〜1591年に山師の高橋仲作が勝袋で採掘し、1775年に伊達藩が鉄山を直営しました。

 1872年に鉱物はすべて政府の所有になろ、1899年に高田商会が細倉鉱山を経営しました。

 1928年に公共鉱業株式会社が細倉鉱山を経営し、1934年に三菱金属株式会社、現、三菱マテリアル株式会社に社名を変更しました。

 1976年に三菱金属株式会社から分離し、細倉鉱山株式会社として新しく発足しましたが、1987年3月に細倉鉱山が閉山となりました。

 そして、1990年にオープンしたのが細倉マインパークで、2016年7月にリニューアルされました。

 細倉マインパーク
 宮城県栗原市鶯沢南郷柳沢2−3

 閉山した細倉鉱山の坑道を再利用し、細倉鉱山跡の777mに及ぶ坑道を利用した展示があります。

 マスコットキャラクターはマイン坊やで、観光坑道では人形を使って作業風景が再現されています。

 人形たちの姿がとてもリアルでちょっと「ギョッ」とするという口コミもちらちらあります。

 大自然の中を爽快に滑るスライダーは555メートルもあり迫力抜群です。

 是非訪れてほしい【宮城マイナースポット】3選〈細倉マインパーク〉〈道の駅米山〉 〈おしか御番所公園〉(外部リンク) 

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