宝石庭園信玄の里は日本最大級の宝石庭園を持つスポットです。
宝石庭園 信玄の里
山梨県笛吹市石和町窪中島122-1
山梨県北部に位置する御岳昇仙峡の奥地金峰山で水晶の原石が発見されたことが、甲府での水晶細工の起源といわれています。
江戸時代に京都より職人が呼ばれ、金剛砂を用いて鐡板上で水晶を磨くことを伝えました。
水晶製品は山梨の特産品として日本中に認知されるようになり、その技術を基にして山梨は日本一の宝飾の町に発展しました。
宝石庭園信玄の里は、地場産業と宝飾技術に触れてもらえるように造られました。
布袋様に迎えられ庭園へと入り神秘の洞窟を抜けると出てくるのが、敷地面積2500坪を誇る宝石庭園です。
ヒスイ・メノウ・紅水晶など色とりどりの宝石が一面に敷き詰められた庭園が広がっています。
約千年前、山梨県北部の御岳昇仙峡の奥地金峰山周辺から水晶原石が発見されました。
山梨県産の水晶は産出量が多いだけではなく、形態や美観が素晴らしい良質品です。
無色透明で大型の単結晶は他に類を見ません。
現在、山梨の研磨宝飾産業は長い歳月に培われた技術を元に、宝石の工芸品や、金やプラチナといった貴金属も製作しています。
庭園内には黄金に輝く七福神像がそびえ池には錦鯉が泳いでいます。
絢爛優美な宝石庭園は一見の価値があります。
園内にある水晶・研磨 伝承館では、水晶研磨の歴史的資料や水晶細工、世界各国から集めた珍しい宝石や鉱石を展示しています。
また、山梨の伝統工芸士による宝石で作られた絵画の貴石画も見学できます。
庭園をぬけた所にあるアトランティスで、お土産に最適なお手頃価格の天然石や勾玉から好きな石をチョイスして作る手作りブレスレットの体験も出来ます。
併設の宝石ミュージアムやジュエリーショップでは、世界の宝石や、宝石で作った彫刻コレクションの展示、オリジナルジュエリー商品も多数あります。
宝石の庭（信玄の里）