ノースサファリサッポロは、北海道札幌市南区にある動物園兼レジャー施設です。
2005年7月に北海道初のサファリパークとしてオープンしました。
ノースサファリサッポロ
北海道札幌市南区豊滝469−1
運営は有限会社サクセス観光(本社:北海道札幌市)です。
ノースサファリサッポロ、デンジャラスの森(旧:フクロウとキタキツネの森)、ノースサファリアドベンチャーの3つの施設で構成されています。
動物とのふれあい、距離の近さをテーマに展示を行っています。
他の動物園ではあまりふれあいを行っていないゴマフアザラシや、ミーアキャット、キタキツネ、エゾタヌキ、トナカイ、フタユビナマケモノ、アカハナグマなどにふれることができます。
またアフリカライオンやベンガルトラに鉄柵一枚を隔てエサやりを行ったり、ライオン展示舎の屋根に設けられた開口部から釣竿を使ってエサやりをするライオン釣りも実施しています。
デンジャラスの森では誓約書に署名しないと入場できないデンジャラスゾーンがあります。
ミズオオトカゲやインドタテガミヤマアラシ、ビルマニシキヘビなど危険な動物の至近を通ったり、ピラニア水槽、ワニ展示場の上に設けられた一本橋を渡るなどスリルを感じさせます。
またデンジャラスの森にはフクロウ、タカ、コンドルなどの猛禽類が約25種類展示されています。
こちらも檻などに隔てられることなく間近で見ることができます。
天井から釣竿でツキノワグマにエサやりができる森の釣堀、ベンガルトラのエサやりがあります。
ノースサファリアドベンチャーで行っているアクティビティは水陸両用車を用いたジャングル探検やキャタピラ式の乗り物DTVシュレッダー、セグウェイがあります。
夏季には恐竜テーマパークであるジュラシックランドを開園し、大型のロボット恐竜の棲む太古の森をイメージしたエリアを自動操縦式カートで探検します。
積雪期はハスキー犬の犬ぞり、スノーモービル、雪上バナナボートなどを行っています。
【ノースサファリサッポロ】アニマルグランピング・アザラシコテージ宿泊レポ!動物好きは絶対行くべし!(外部リンク)