草津温泉は群馬県吾妻郡草津町草津界隈にある温泉で、草津白根山の東麓に位置しています。
草津温泉
群馬県吾妻郡草津町
草津という地名は、温泉の硫化水素臭の強いため臭水=くさみず、くさうず、くそうずにあるといわれます。
温泉街は、標高1100~1200mの高地に広がっています。
有馬温泉や下呂温泉とともに三名泉とされ、江戸時代の温泉番付の格付では最高位の大関が定位置でした。
湯もみショーや温泉らくごで有名な熱乃湯や、河原に広い露天風呂のある西の河原公園などがよく知られています。
西の河原公園は、各所で温泉が川となって流れる名所です。
源泉の湯滝と湯煙は、町の中心部にある湯畑から湧き出ます。
湯煙湯畑とは、源泉を地表や木製の樋に掛け流し、湯の花の採取や湯温の調節を行う施設のことです。
水を空気にさらし液体に空気を供給して、有害な濃度の硫化水素を除去する役割もあります。
湯畑は、湯の花採取を実施している温泉地に多く存在しています。
薬湯にも死の川にもなる強酸性の温泉が草津で湧くのは、近隣の活火山の影響です。
火山活動により発生した硫黄成分が雨で水に溶け出し、酸性の温泉や川になっています。
公的に管理している大源泉が6つ存在し、ほかにホテル等が所有している小源泉も多数存在します。
強烈な硫黄臭が漂い、草津節の草津よいとこ一度はおいでが聞こえてきそうです。
湯滝には7本の木樋から音を立てて流れ、滝壷には輝くブルーグリーンの湯が見えます。
自然湧出量は日本一の毎分3万2300l以上で、一度は入りたい天下の名湯です。
時間湯は草津独特の入浴法で、湯もみで湯を冷ました後、湯長の号令でいっせいに3分間だけ入浴します。
高温の湯を、源泉のまま浴するために工夫された方法です。
古くから薬湯と知られ、恋の病以外は全て効くと言い伝えられています。
ただし、急性疾患、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病、呼吸不全、腎不全、出血性疾患、高度の貧血などにはよくありません。
アクセスは、電車はJR吾妻線長野原草津口駅よりJRバスで約25分、JR軽井沢駅より草軽交通バスで約1時間30分です。
東京都内からは、高速バス・上州湯めぐり号が定期的に運行されています。
なお、草津温泉は上越新幹線と北陸新幹線の中間地点にあるため、新幹線で直接行くことはできません。
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