桜島は、九州南部の鹿児島湾北部にある面積約77km2の活火山です。
桜島
鹿児島県鹿児島市桜島
約29,000年前に錦江湾北部で巨大噴火が起こり、姶良カルデラとシラス台地が形成されました。
その約3,000年後に、姶良カルデラの南端で再び始まった噴火活動により桜島が誕生しました。
姶良カルデラは、桜島火山のマグマ供給源とされます。
1334年ごろの記録では向島と呼ばれ、桜島の名称が記録に現れるのは1476年以降です。
その後しばらく2つの名称が併存していましたが、1698年に薩摩藩の通達で桜島に統一されました。
桜島火山は、有史以来、噴火を頻繁に繰り返してきました。
噴火の記録も多く、現在もなお活発な活動を続けています。
海の中にそびえる山容は異彩を放ち、鹿児島のシンボルの一つとされています。
鹿児島県の指定名勝で、東西約12km、南北約10km、周囲約55kmとなっています。
桜島の魅力は、市街地から手軽に活火山の観光を楽しめることです。
かつては島でしたが、1914年の大正大噴火により大隅半島と陸続きになりました。
桜島へは、鹿児島港と桜島港を結ぶ24時間運航のフェリーがあります。
自動車で一周すると約36kmありますので、約1時間で回ることができます。
火口から2km以内は立入禁止区域ですが、観光施設等は全て火口から2.5km以上離れています。
60万の人口を抱える鹿児島市街地からは、海を挟んで4kmの場所にあります。
桜島ビジターセンターでは、桜島の噴火の歴史を学べます。
他にも展望所や遊歩道が点在し、さまざまなスポットから眺めを楽しめます。
例えば、湯之平展望所からは鹿児島市街の夕日や夜景を見れます。
また、溶岩なぎさ遊歩道を歩くと、すごく良い景色で飽きる事がありません。
桜島大根や桜島小みかんなど、桜島の特産品を使った料理を道の駅のレストランなどで味わえます。
アクセスは、鹿児島港より24時間運航の鹿児島市営桜島フェリーで約15分です。
自動車の乗り入れができます。
【桜島】大迫力!桜島の絶景・観光スポットをめぐる旅(外部リンク)
桜島の火山活動史I 姶良カルデラ-若尊カルデラ-先史時代の桜島(外部リンク)