コロナ禍で生まれたこころの故郷さがしは、交流人口を関係人口・定住人口につなげる、地域活性への兆しです。
都会に住む人々を中心に、解放感と地域への深い共感・貢献感など心が満たされる場所を持ちたい、というニーズが高まっています。
この旅は観光を目的にしていない、現地の暮らしを体験したり、文化に触れたり、現地の人達と交流するという新しい旅の形です。
従来の国内リゾート、著名観光地ではなく、第二の故郷探しを目的とする地方再発見の旅です。
地方の名店や宿泊施設を訪ね、その土地ならではの空気や味、人との繋がりに価値を見出します。
職場でもない、自宅でもない、普段の生活から離れられる場所で、まるで故郷に帰って来たような安心のある場所への旅です。
週末にリセットできたり、自分の生き方を見つめなおしたりすることもでき、人々の生活をポジティブにするだけでなく、地方活性にもつながる兆しです。
信州人が地元再発見の旅 (外部リンク)
信州(長野県) 信濃町 森と空とが出会う町で観光とグルメを堪能。柏原では小林一茶を偲び、野尻湖ではナウマンゾウにふれる旅 (外部リンク)