昭和新山熊牧場は、北海道有珠郡壮瞥町の昭和新山にあるクマの動物園です。

 昭和新山熊牧場
 北海道有珠郡壮瞥町昭和新山183

 北海道・壮瞥町で、およそ70頭のヒグマとアライグマを飼育しています。

 洞爺湖温泉街から、車で約10分の距離に位置しています。

 ここには、大牧場、こぐまの幼稚園、くまのアパート、若くま牧場、あらいぐま牧場があります。

 牧場は1969年に開設され、千佳君は有珠山ロープウェイ乗り場、土産物屋、飲食店もあります。

 管理運営は、1969年設立の株式会社昭和新山熊牧場が行っています。

 昭和新山と共用の駐車場からくまと書かれた屋根が見え、入り口には大きなヒグマのフィギュアが出迎えてくれます。

 広い園内では、年齢別にグループ分けされたクマたちが見られます。

 クマたちは、寝転がったりじゃれ合ったりして、思い思いに過ごしています。

 エゾヒグマを近距離から観察できるように、「人の檻」エリアが設けられています。

 隔てるものは檻しかなく、格子がついたガラス越しに直に熊を見ることができます。

 檻には通気口があるため、クマのの息遣いや声が聞こえてきます。

 自然体の熊の様子を見ることができ、クッキーなどの餌あげ体験も可能です。

 売店で、エサとなる壮瞥町産のリンゴやクッキーを購入できます。

 くまのクッキーは、入場券売り場にて1袋100円、牧場内自動販売機にて2袋200円です。

 秋から冬にかけて、壮瞥町産のリンゴ1袋200円が加わります。

 エサを見せると、さまざまなアクションでエサをねだる姿が見られることもあります。

 器用なヒグマなら、リンゴ丸ごと1個でも口で捕えることが可能です。

 毎年、1月から2月の出産時期に生まれた子熊を、春に公開しています。

 タイミングによって、子熊にミルクをあげる様子も見学できます。

 熊はすぐに大きくなってしまいますので、可愛らしい姿を見られるのはこの時期だけです。

 アクセスは、JR北海道室蘭本線伊達紋別駅で下車しタクシーで約20分、または洞爺駅で下車しタクシーで約20分です。

 自動車では、道央自動車道虻田洞爺湖ICから約10分です。

 
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