観音寺の銭形砂絵とは香川県観音寺市にある巨大な砂絵です。
江戸時代に寛永通宝というお金を模して作られたと言われています。
その大きさは東西122メートル、南北90メー、周囲345メートルもあります。
砂絵は空から見るとより美しく見えるので、近くの山にある展望台から眺めることができます。
銭形砂絵(寛永通宝)
香川県観音寺市有明町14
琴弾公園の展望台から見ると真円に見えますが、実際は楕円形です。
砂絵の周りには海水浴場やキャンプ場、温泉などの観光施設もあります。
この砂絵を見れば、健康で長生きし、お金に不自由しないといいます。
1633年に藩主、生駒高俊公を迎えるため一夜にしてつくられたといわれ、最近では金運スポットとして観光客を集めています。
銭形を見た人はお金に不自由しないという言い伝えがあります。
金運が上がるパワースポットですが、砂絵の中に入ることは禁止されています。
毎年春と秋には市民が砂ざらえという作業をして砂絵を美しく整えます。
これを「砂ざらえ」といい、その時だけ砂絵の中に入ることができます。
夜になるとライトアップされて色々な色に変わります。
【香川県観音寺市 巨大金運パワースポット】銭形砂絵 展望台 琴弾公園 寛永通宝 有明浜(外部リンク)