琵琶湖の面積は約670km2、琵琶湖岸の延長は約235kmで、滋賀県の面積の約6分の1を占めています。
ただし、道路沿いに進めば約200kmとなっており、自転車ならおよそ1泊2日で一周できます。
琵琶湖
滋賀県
水の量はおよそ275億トン、一番深いところの深さは約104m、南北の長さは約60km、東西の最大幅は約20kmです。
約440万年前に琵琶湖の前身である堅田湖が形成され、現在の位置に移動してきたのは40~100万年ほど前と言われます。
日本最大日本最古の湖で、世界中でおよそ20ほど存在する古代湖のうちの一つです。
一般的な湖は土砂の堆積の影響で1万年程度で消失しますが、10万年以上の歴史をもつ湖はまれです。
古くは、淡海・淡海の海・水海・近江の海・細波・鳰におの海などとも呼ばれました。
1950年に国定公園に、1971年に琵琶湖全域が鳥獣保護区に指定されました。
1993年には、国際的に重要な湿地としてラムサール条約に登録されました。
楽器の琵琶に湖の形が似ていることから、琵琶湖と名づけられました。
湖上に浮かぶ竹生島の弁才天が持つ楽器の琵琶が、湖の形状に似ているとも言われます。
この名前が知られるようになったのは、約320年前の江戸時代の元禄期と言われます。
古くから、近畿地方における水運・水利・漁撈に関する重要な役割を担ってきました。
現在、湖とその流出河川系は、大阪市と京都市を含む1,400万人に飲料水を供給しています。
琵琶湖の生物の一部は独自の進化をとげ、世界で琵琶湖にしかいない固有種が生まれました。
琵琶湖には1700種以上の水生動植物が生息し、そのうちの60種以上が琵琶湖の固有種です。
風光明媚な景観は多くの詩歌や絵画にも描かれ、古くから多くの人を魅了しています。
琵琶湖は内湖を含む多様な地形や、多数の固有種を含む豊かな生態系をもっています。
近江八景などを通して景勝地として知られ、環境保全の活動も盛んに行われています。
浜大津港からの琵琶湖南湖、びわこ大橋近辺からの南湖、北湖、長浜市・高島市からの北湖と山並みなどは絶景です。
また、琵琶湖ではヨットやカヌーなどの湖上スポーツが盛んに行われ、水浴場やマリーナに年間約70万人が訪れています。
湖岸沿いは平坦な道が多いためサイクリングやウォーキングが可能で、琵琶湖1周のビワイチで琵琶湖の大きさを体感できます。
アウトドア派の人には、アクティビティやアウトドア施設も充実していますので十分に楽しめます。
アクセスは、JR琵琶湖線で大津駅へ行き、大津駅からレンタル自転車を借りれば湖岸まで約5分です。
大津駅は京都駅からJRで約10分ですので、新幹線から乗り継ぐのにも便利です。
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