明治神宮は東京都渋谷区にある神社で、第122代天皇の明治天皇と昭憲皇太后を御祭神としています。
 

明治神宮
東京都渋谷区代々木神園町1-1


 天皇崩御の直後の大正元年8月12日に、実業家渋沢栄一、東京市長阪谷芳郎などの有力者による有志委員会が組織されました。

 神宮創設の具体案を明記した覚書が公表されました。

 神宮は内苑と外苑からなり、内苑は国費により政府が、外苑は献費により奉賛会がそれぞれ造営しています。

 内苑には代々木御料地、外苑は青山練兵場を最適とし、外苑には記念宮殿、陳列館、林泉などが建設されました。

 明治天皇崩御後の1920年=大正9年11月1日に創建され、官幣大社で勅祭社です。

 称号については、天皇を祀ることから神宮とされました。

 境内の広さは総面積約72haで、東京ドーム15個分に相当します。

 73ヘクタールに及ぶ広大な神域は、江戸時代初めは肥後藩主・加藤家の別邸、1640年より彦根藩主・井伊家の下屋敷でした。

 1874年=明治7年に井伊家から明治政府に買い上げて、南豊島御料地となっていました。

 本殿を中心に、神楽殿、明治神宮ミュージアム、武道場至誠館、明治神宮国際神道文化研究所などがあります。

 境内はそのほとんどが全国青年団の勤労奉仕により造苑整備されたもので、現在の深い杜の木々は全国からの献木が植樹された。

 戦災によっていったん焼失しましたが、1946年=昭和21年5月31日に仮殿が竣工されました。

 1953年7月27日に明治神宮復興奉賛会が結成され、以後、新社殿の設計と復興が行われました。

 本殿へのお参り以外にも、明治神宮御苑や北池、明治神宮ミュージアムなども巡るには2~3時間かかります。

 祀られている明治天皇と昭憲皇太后は仲睦まじかったといわれ、恋愛成就や良縁に恵まれるなどのご利益があるとされています。

 日本古来の伝統的な神前挙式が可能で、和装の花嫁を見かけることもあります。

 他にも合格祈願や商売繁盛といった、よい人生を歩むためのご利益があるともいわれています。

 新年には毎年のように国内外から観光客が集まり、初詣では例年の参拝者数が全国1位となっています。

 年間を通してさまざまな祭典や奉納がおこなわれているほか、拝殿までの緑豊かな道のりは都会のパワースポットです。

 【巨大人工林】明治神宮の歴史や建物について一挙解説!(外部リンク)
 

明治神宮 百年のものがたり(外部リンク)

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