大内宿は福島県南会津にあり、江戸時代に会津若松市と日光今市を結ぶ宿場町として栄えました。
大内宿
福島県南会津郡下郷町大内字山本
現在も江戸時代の面影そのまま、約500mにわたって江戸の風情ある茅葺屋根の民家が街道沿いに建ち並んでいます。
茅葺屋根は、村の人々が保存活動を行うことで維持されています。
専門技術を持つ茅手と呼ばれる職人を中心に、村人が協力し合い屋根の葺き替えに取り組みます。
茅葺き屋根は、夏は涼しく冬は暖かいですが火災には弱く一度燃えるとすぐに広まります。
そこで、大内宿では毎年9月1日に一斉放水訓練を行っていまので、1年に1度その様子を見ようと多くの人が訪れています。
かつては、会津若松と日光今市を結ぶ下野街道の宿場町として栄えました。
1981年には、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されました。
大内宿では、2020年4月に一般財団法人大内宿保存整備財団を立ち上げ、景観保存、補修、整備等を行っています。
景観を残していくため住民憲章を作り、売らない・貸さない・壊さないの3原則を宣言しました。
この景観を引き継ぐため景観保存と伝統的な屋根葺きの技術習得し、店舗兼住居として生活しています。
営業時間は各店舗により異なり、天候や各家都合により営業時間が早まることもあります。
午前9時から午後4時位までの時間なら開店中の店舗が多いですが、正確には各店舗へ問合せるとよいでしょう。
街道の突き当りにある見晴らし台からの景色も、とても見応えがあります。
春には桜、夏には新緑、秋には紅葉、冬には雪景色と、四季折々の風景が楽しめます。
丘の上の展望スポットの大内宿見晴台からは、茅葺き屋根の建物がずらりと並ぶ景色を一望できます。
秋には燃えるような紅やオレンジに染まる周囲の山々と、茅葺屋根の民家が立ち並ぶ景観は圧巻です。
冬には茅葺屋根の民家を含む辺り一面が、深い雪に包まれ白銀の世界となります。
お箸の代わりに長ネギで蕎麦を味わうネギ蕎麦など、名物のグルメもあります。
ネギ蕎麦は、新鮮なとれたて長ネギまるごと1本を箸代わりにして食べるそばです。
薬味として少しずつかじりながら味わうのが通の食べ方だそうですが、難しい場合は箸を使うこともできます。
アクセスは、湯野上温泉駅よりから大内宿までは約6kmあり、周遊バス猿遊号利用で約20分です。
猿遊号は4月1日から11月30日まで、毎日、湯野上温泉駅前と大内宿との間を1日5便運行しています。
自動車では、磐越自動車道会津若松ICより約35km、東北自動車道白河ICより国約50kmです。
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