竜王ラドン温泉は、山梨県甲斐市のラドンを含む温泉です。

 竜王ラドン温泉
 山梨県甲斐市富竹新田1300−1

 竜王は開始の地名で、ラドン温泉はラドンを含む泉質を売りにした温泉のことをいいます。

 この温泉は1980年の開設で、「やまなし百名湯」にも選ばれた健康温泉です。

 天然温泉と、ラドン発生装置より生まれたラドン温泉を堪能することができます。

 天然温泉は、50年前と変わらず淡々と湧き続けているのです。

 地下1,000mからこんこんと湧き出した温泉が、毎分130リットルを各浴槽へ送っています。

 全国で2%しか無いと言われる、正真正銘の掛け流し100%温泉です。

 ラドン温泉は、ラドン発生装置により浴槽内へ安全な一定の濃度に保たれたラドンガスを送ります。

 発生装置は、ラドン開発事業団総本部にて制作された安全性の高いものです。

 温泉法で定める泉質の一つに、放射能泉という泉質名があります。

 そこに含まれる放射線は、様々な細胞を活性化させて好影響を与えることができると考えられています。

 ラドンは、鉱物などに含まれているラジウムという物質から発生する気体です。

 ラジウムを含む岩盤を通って、地熱で温められた水が地上に湧き出したところがラドン温泉となります。

 放射線と聞くと怖いイメージを持つこともありますが、日本人には馴染みが深いのです。

 日本人は、岩盤や土壌からの放射線、宇宙からの放射線、食べ物など、日常的に様々な放射線を受けています。

 昔から、温泉入浴により放射線を上手く利用してきた歴史があります。

 トーマス・D・ラッキー博士から、放射線ホルミシス効果が提唱されました。

 低線量の放射線を浴びると、身体の免疫力を高め、細胞を刺激し、身体の活性化を促進させるというのです。

 効能も多種にわたり、リウマチ性疾患、痛風、関節痛をはじめ、様々な効能が謳われています。

 ラドンが含まれている温泉は、古くから「万病の湯」「美人の湯」などと言われているのです。

 ラドンは自然界に存在する物質の中で、最も強力なイオン化作用を有しています。

 ラドンの適当量が温浴中の皮膚や呼吸により体内に取り込まれると、強力なイオン化作用が働くのです。

 ラドン温泉はサウナ以上に発汗作用がありますので、ラドン療法を体感できます。

 ラドン療法は温泉療法の一種で、ラドンを含む環境や温泉を利用する療法です。

 竜王ラドン温泉の浴槽は、ラドンを吸入するため専門に造られています。

 そのため、常に安定した高濃度のラドンを維持することができるのです。

 天然温泉では、1~2時間入浴してようやく身体が温まった感覚になります。

 一方ラドン温泉では、10~15分の短い入浴時間で温まり発汗作用が続くのです。

 浴槽の温度は40度程度で、個人差はありますが3~5分で発汗が始まります。

 そこから、次第に汗がしたたり落ちるといった強い発汗状態になります。

 10分程度が適当で、1時間程度経過後2回目の入泉を行うことがおすすめです。

 反復する事が重要ですが、1日3回程度が適当と言われています。

 短期間の湯治をするには、竜王ラドン温泉がおすすめです。

 温泉の泉質は、ナトリウム泉、塩化物泉、炭酸水素塩泉(療養泉)、ラドンです。

 適応症は、神経痛リウマチ、高血圧、糖尿病、喘息・肺気腫、うつなどとなっています。

 宿泊者の利用時間は、チェックイン〜翌朝8時半までです。

 日帰り入浴の利用時間は、10:00〜23:00です。

 入館料(2026年税込)は、大人(13歳以上)880円、小人(12歳以下)770円となっています。

 アクティビティと湯治を組み合わせることで、心身ともにプラスの影響が期待できます。

 アクセスは、JR東日本中央本線竜王駅から徒歩圏内です。

 自動車なら、中央自動車道甲府昭和ICから数分です。

 【ラドン温泉】山梨の竜王ラドン温泉は元祖吸う温泉を体験しました。最高濃度のラドン温泉。源泉100%掛け流しの湯治宿。サウナ超えの発汗はヤバすぎます‼️(外部リンク)