福田パンは、岩手県盛岡市でソウルフードと言われる地元密着のパン屋です。
福田パン 長田町本店
岩手県盛岡市長田町12−11
1948年に創業し、初代社長は花巻農学校時代に宮沢賢治の教え子だったそうです。
賢治の勧めで盛岡高等農林学校に進み、京都のイーストメーカーに就職しました。
そして終戦後、盛岡に戻って、メーカーでの知識をもとに創業しました。
現在では、盛岡市内とお隣の矢巾町に直営店を4店舗展開しています。
また、盛岡駅構内には系列のお店が1店舗あります。
長田町本店の店内に入ると長い販売カウンターがあり、メニュー表は黒板をモチーフにしているような感じです。
平日は高校生や地元客で賑わい、休日は観光客でにぎわっています。
お店に入って、右手にはイートイン・スペースもあります。
食パンや菓子パンもありますが、名物はその場でサンドしてもらえるコッペパンです。
福田パンの美味しさの決め手はこのコッペパンで、ほおばると柔らかく包み込んでくれます。
両手からはみ出すほどのサイズで、表面はこんがり香ばしく焼き上げています。
表面はフワフワで、中はしっとりと濃密な食感です。
生地を2度に分けて発酵させる、こだわりの中種法で作られています。
これは、創業当時から変わらない門外不出のレシピなのだそうです。
サンドする具材が約50種類ほど並び、どの組み合わせにしようかと迷うのも面白い経験です。
こしあん・ピーナツ・ジャムなどのスイーツ系から、タマゴ・コンビーフ・ハンバーグ・などの惣菜系まであります。
スイーツ系を2種類注文する場合は、パンの片面ずつに塗るミックスと真ん中で2つに分かれる半々を選べます。
具材を2種類にしても、料金が2倍になるわけではなく1倍のままです。
具材を多めにしたい時は、+20円で増量にするとリッチに楽しめます。
盛岡の学生は、あんバター派かピーナツバター派かで盛り上がるそうです。
毎年、季節限定の具材も登場し、オリジナルサンドメニューは組合せ次第で数百種類です。
好みの具材を選んで注文すると、スタッフがその場でコッペパンにサンドしてくれます。
パンは専用の自社工場で焼いて、当日、お店に搬入しています。
創業当時からの秘伝の製法で作られる、ふんわり感としっとり感がある独特のパンです。
長田町本店のアクセスは、JR東日本盛岡駅東口から徒歩約13分です。
自動車なら、東北自動車道盛岡ICから国道46号を経由して約20分です。
【デカ コッペパン爆食】盛岡のソウルフード!創業77年の老舗 ”福田パン” のデカコッペ爆食会!(外部リンク)