白馬ジャンプ競技場は、長野県北安曇郡白馬村にあるスキージャンプ競技場です。

 白馬ジャンプ競技場
 長野県北安曇郡白馬村北城

 この競技場は、ラージヒルとノーマルヒルが並列した国内で唯一の施設です。

 正式名称は、ラージヒルが長野県白馬ジャンプ競技場、ノーマルヒルが白馬村ジャンプ競技場となっています。

 長野県がラージヒル、白馬村がノーマルヒルの施設を受け持ち、昭和62年(1987)に基本設計を行いました。

 そして、6年の歳月をかけて、総工費約85億円で平成4年(1992)に躯体施設工事、翌年にサマージャンプ台工事が完了しました。

 ラージヒルは、K点120m、ヒルサイズ(HS)131m、全長385m、標高差138mです。

 ノーマルヒルは、K点90m、ヒルサイズ(HS)98m、全長318m、標高差107mです。

 ラージヒルは白馬村が指定管理者となっており、全施設を白馬村が管理・運営しています。

 平成10年(1998)開催の長野オリンピック冬季大会で、ジャンプ会場として利用されました。

 具体的には、ジャンプ競技とノルディック複合ジャンプの競技に利用されたのです。

 そして、日本ジャンプ競技に待望の金メダルをもたらしました。

 現在もいろいろな大会が開催され、多くの観衆に夢、感動、勇気を与えています。

 1998年から2001年までと2004年以降は、FISサマーグランプリ白馬大会がラージヒルで行われています。

 2018年には、2003年以来となるノルディック複合・ワールドカップが開催されました。

 トップアスリートからジュニア層まで、多くの選手のトレーニング拠点となっています。

 また、一般の人もリフトを乗り継げば、スタート地点まで行くことができます。

 観覧時間は、夏期は8:30 – 16:30、冬期は9:00 – 15:30分です。

 観覧料金(2026)は、リフト往復料金が大人740円、小・中学生440円です。

 時間や料金は、時期や施設都合で変わる可能性があり、行く前に確認してください。

 選手が滑り出す高さを体感でき、運が良ければ選手の練習風景に出会えます。

 スタートタワー3階から、地上約140mにあるラージヒルのスタート地点に行けます。

 タワー2階からは、ノーマルヒルのスタート地点まで行くことが可能です。

 スタートタワーの中2階に、オリンピックギャラリーがあります。

 ここで、1998年長野オリンピック・パラリンピック冬季大会の、貴重な資料や写真等を見れるのです。

 また、白馬ジャンプ台は観光だけでなく、時期によってイベントも行われています。

 アクセスは、JR東日本大糸線白馬駅より路線バスで終点八方下車し徒歩約10分です。

 自動車なら、長野自動車道安曇野ICからまたは上信越自動車道長野ICから約60分です。

 白馬ジャンプ競技場(長野県白馬村)(外部リンク)