河口湖 富士山パノラマロープウェイは、河口湖畔と天上山山頂とを結ぶロープウェイです。
河口湖 富士山パノラマロープウェイ
山梨県南都留郡富士河口湖町浅川 河口湖 富士山パノラマロープウェイ
富士五湖エリアを代表する観光スポットのひとつ、として親しまれています。
山梨県南都留郡富士河口湖町にあり、富士山麓電気鉄道株式会社が運営しています。
ロープウェイに乗るだけで、手軽に絶景へアクセス可能です。
登山の経験や体力に自信がなくても、安心して訪れられるのが魅力です。
ゴンドラに乗り込むと、ゆっくりと河口湖の湖面と富士山の雄姿が視界いっぱいに広がります。
春の桜、夏の新緑、秋の紅葉、冬の雪景色と、四季折々の表情を鑑賞できます。
富士山麓電気鉄道は、山梨県で鉄道事業と索道事業を行っている富士急行の子会社です。
1958年に事業許可を受け、1959年に富士山麓電気鉄道が河口湖天上山ロープウェイとして開業しました。
2001年に全面改修して、河口湖天上山公園 カチカチ山ロープウェイとしてリニューアルしました。
富士山が世界遺産に登録された2013年以降、国外からの旅行客の利用が増加しています。
2018年に英語名称を Mt. FUJI PANORAMIC ROPEWAY とし、日本語名称を「河口湖 富士山パノラマロープウェイ」に改めました。
標高856mの河口湖畔駅からは、1,075mの富士見台駅までロープウェイで上れます。
ロープウェイは、全長460mの複線交走式で、平均勾配は30°、標高差は219m、運行間隔は5~10分、定員は36名です。
犬は小型犬・中型犬なら、ゴンドラ内でペット用ハードケースに入れれば有料で乗車できます。
盲導犬・聴導犬・介助犬などの補助犬は、無料でそのまま同乗可能です。
普通運賃(2026)は、大人片道600円、往復1000円、小人片道300円、往復500円となっています。
営業時間は、おおむね午前9時から午後5時まで、季節によって変動があります。
わずか3分で、裾野まで見渡せる日本一の富士山と河口湖のパノラマが広がります。
天上山は、太宰治の名作「かちかち山」の舞台となった山というのがもっぱらです。
太宰治の「お伽草紙」には、誰もが知っている昔話や古典に題を取った新解釈の物語が収録されています。
カチカチ山は、老婆を殴り殺したタヌキを、老爺に代わってウサギが成敗する民話です。
タヌキが背負った柴に、ウサギが火打石で火をつけようとして「かちかち」という音がしました。
物語にちなんで、あちらこちらでキュートなタヌキとウサギがお出迎えてくれます。
山頂の天上山公園には、富士山・河口湖・周辺の山々を一度に見渡せる展望スポットが待っています。
展望台は武田信玄の戦国広場 絶景やぐら と言い、2019年に新設されたものです。
晴れた日には、息をのむような絶景が広がります。
ハイキングコースも整備され、40~50分のウォーキングで天井山公園まで登ることも可能です。
あじさいハイキングコースと呼ばれ、7月中旬から8月にはあじさいを楽しむことができます。
行きの片道をロープウェイで上り、帰りは山道を下りて行くこともできます。
アクセスは、富士急行線河口湖駅から徒歩約15分です。
自動車なら、中央自動車道河口湖ICより約15分、東富士五湖有料道路富士吉田ICより約15分です。
富士山を絶景で観れるスポット!富士パノラマロープウェイ(外部リンク)