アメリカノウゼンカズラ

 アメリカノウゼンカズラは、アメリカノウゼンカズラ科ノウゼンカズラ属の落葉低木です。

 北アメリカ原産で、ケンタッキー州の州花になっています。

 フェンス、壁ぎわ、アーチ、パーゴラ、庭の柵などにからんで咲くことが多いです。

 ノウゼンカズラ属は、ノウゼンカズラとアメリカノウゼンカズラの2種のみの属となっています。

 ノウゼンカズラの仲間は庭木として育てられることが多く、アメリカノウゼンカズラも同様です。

 ノウゼンカズラは中国大陸原産ですが、アメリカノウゼンカズラは北アメリカ原産です。

 ノウゼンカズラは花がラッパ状に開きますが、アメリカノウゼンカズは筒部が細長いトランペット形となっています。

 つる性の植物で、壁やフェンスに吸着根で絡みつきながらよく伸びます。

 つるが気根を出し、壁や樹木などを這い登る植物です。

 葉は対生し、奇数羽状複葉、3~7対の小葉がつきます。

 小葉は卵形で表面に光沢があり、先が尖り縁には粗い鋸歯があります。

 花は、短い集散花序に固まって多数つく形です。

 花冠は直径3.~4㎝、長さ6~8㎝のトランペット形で、先が5裂します。

 花色は、橙色から赤橙色が基本です。

 園芸品種や交配種では、黄色や薄いピンクがあります。

 雄しべは4個、雌しべは1個で、柱頭が2裂します。

 萼は花と同色で、萼片は短いです。

 開花期はおおむね7月から9月ごろで、真夏を中心に2か月~3か月ほど咲きます。

 生育は非常に旺盛で、つるがよく伸び、丈夫な性質です。

 よく咲く場所は、日当たりと風通しのよいところです。

 地植えにすると、株元から多数の芽を出して広がります。

 日陰でも育ちますが、花つきは悪くなりやすいです。

 公園や園芸案内でも、夏の花として扱われています。

 寒冷地では鉢植えにして、冬は室内の明るい場所で保護しましょう。

 花言葉は、「華やかな名誉」「名声」「名誉」「栄光」などです。

 「華やかな名誉」は、花の形が大きく開くと晴れやかで目立つ印象が華やかさにつながっています。

 「名声」は、花の形がトランペットを思わせることから、名声という意味が与えられ います。

 「名誉」は、旺盛に育つ姿と上向きに目立って咲く花の存在感から、堂々とした印象が生まれました。

 「栄光」は、夏空の下で鮮烈な花色がよく映えることから、成功や輝きの象徴とされます。

260902050253990アメリカノウゼンカズラ

科・属  ノウゼンカズラ科
     ノウゼンカズラ属
学名   Campsis radicans
英名   Trumpet vine
和名   アメリカノウゼンカズラ
別名   トランペットバイン
原産地  北アメリカ
花期   7月~9月ごろ

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